太宗(テジョン)イ・バンウォン~龍の国~
テレビ愛知 韓ドラ☆クラブ

STORY

第31話

2024年5月20日(月)

ジェが亡くなるとミン氏兄弟の極刑を訴える上奏文が上がり、世子は臣下たちの前で賛成の意を告げる。外で話を聞いていた王妃は泣き叫びながら訴えるが、バンウォンは耳を貸さず2人に自決を命じる。三男の忠寧(チュンニョン)は悲しみに暮れる王妃を慰める一方で、自決を止められなかった世子を責める。バンウォンはさらに残った義弟2人にも官職を与え…。

第32話

2024年5月21日(火)

大妃が崩御し、バンウォンは息子たちに酒を口にせず何事も謹んで過ごすよう告げる。しかし、大妃の喪中にもかかわらず酒を飲みに出かけた世子。世子の度重なる不祥事に限界を感じたバンウォンは、世継ぎの候補者がもう1人いることをほのめかす。それが忠寧だと気づいた世子は慌てて勉学に励むようになるが…。

第33話

2024年5月22日(水)

世子が酒色に溺れていたことを知ったバンウォンは、世子を宮殿から追い出してしまう。そして忠寧に、王になる意志があるなら自力で世子の座を手に入れろと話す。忠寧の普段とは違う様子に気づいた忠寧の妻は諦めさせようと王妃に相談する。話を聞いた王妃はバンウォンに頼みに行くが取り合ってもらえず、忠寧の書物を全部取り上げてしまう。

第34話

2024年5月23日(木)

世子は大臣たちと議論する場を設けるが、大臣たちの質問に答えることができず、醜態をさらしてしまう。バンウォンが朝廷で世子の選び直しを提案すると、臣下たちは満場一致で忠寧大君を推薦する。バンウォンは最後まで世子をかばい近くに住めるようにする。そして、世子は譲寧(ヤンニョン)という新しい称号をもらい宮殿を去るのだった。

第35話

2024年5月24日(金)

忠寧大君が世子となって間もなくバンウォンは譲位し、忠寧大君が即位する。上王として退いたバンウォンだったが、兵権だけは自分の手に握っていた。軍事に関する報告が少ないことに疑問を持ったバンウォンは義禁府(ウィグムブ)に状況を調べさせる。そんな中、領議政(ヨンイジョン)として明に向かった王妃の父シム・オンは、バンウォンの命令で義禁府に押送される。

CAST

太祖イ・ソンゲの五男で、朝鮮王朝第3代王。ずば抜けた頭脳と鋭い判断力を備えており、自身と家門と目的を成し遂げるためには容赦なく刀を振りかざす冷徹さを持つ。父親の大業を果たすために師匠のチョン・モンジュを殺すが、それをきっかけに家族の関係が崩れていく。

高麗を滅ぼし、朝鮮王朝を開国した朝鮮の初代王。先見の明があり、危険や困難に立ち向かい乗り越えていく勇気のある英雄。そのため武将たちには絶大な信頼を得ている。戦では無敗だった武将も、息子バンウォンとの争いには負けてしまうが、朝鮮の将来のために息子の手を取る。

大胆かつ情熱的な性格で、夫のイ・バンウォンを王に就かせた実質的なキングメーカー。朝鮮第3代王妃。富と名誉を兼ね備えたミン家に生まれ、幼い頃から美しさと聡明さで有名だった。夫であるバンウォンのために家門の力と人脈を総動員して勢力を固め、バンウォンが王になるまで力を尽くす。

イ・ソンゲの妻。生まれ持った政治的な感覚と決断力で、朝鮮の初代王妃になる。豪族の娘として生まれ、何不自由なく育ち、大きな志を持った男の妻となり王妃の座をも手に入れた。そして朝鮮建国後は大臣たちを懐柔し、王とハン氏の息子たちを仲たがいさせ、自分が産んだ息子のバンソクを世子にする。

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